2011年9月14日水曜日

昨日、初稽古!\(^-^)/

昨日、やっと台本が刷り上がり、集まってもらったキャストに配って、早速本読み…

昨日集まってくれたキャストは、ほとんど英語話者なので、おそらく日本の江戸〜明治に関しての情報が少ないと思われたため、色々説明するのに時間がかかってしまったが、やはりそこは「本読み」なので、台本に集中(.. )

英語話者=欧米人たちにも、日本語の台詞が多々あるので(頑張ってね〜)、ほとんどをローマ字で書き直したが、
ここで我らがヘボン氏のローマ字が大活躍!

そんなところにも、つい思いを馳せてしまう作者でした…(´`)


♪KOKI a/k/a 森田浩貴

2011年9月12日月曜日

きっかけ

この作品を書こうと思った最初のきっかけは、書店での、科学雑誌「NEWTON」との出会いだったのです。

この号は、2008年5月号で、文字に関する学説の特集号でした。

その最後の方に、ヘボン氏に関するコラムがあり、その数奇に満ちた人生と、周囲の人々のバラエティに富んだ生活と発見に、何かヒントのようなものをピンと感じました。

そこから、いろいろネットで関連書籍などを調べましたが、実際あまり残っているものがなく、ヘボンについてもあまり語られている文献が少なくて、かなり難儀しました。

しかし、そこは便利なネット社会…かなりの資料を集めることが出来たと思います。
それらの史実に加えて、舞台で観客の皆さんが少しでも楽しんで頂ける様に、少々フィクションの部分を森田なりに加えたつもりです。

お楽しみ頂ければ、幸いです。


作者/森田浩貴について

東急Bunkamuraオープニングシリーズのオーディションに合格し、1989年歌劇「ホフマン物語」でデビュー。その後「ファンタスティックス」マット役、「香港ラプソディ」李良役、「蜘蛛女のキス」ガブリエル役、「レ・ミゼラブル」アンジョルラス役、「ザ・キッチン」「出島」などに出演。劇団Nom'b「行けぇ~イケウーメンタッパーズ!!」にプロデューサー後藤役、ミュージカル座「サイト」笑う旅人役、Musical Partyどりんく公演「モンスター悪名高き」モンスタードクター役で出演。2009年で、芸能生活丸20周年を迎えた。
今年2011年は、4月「奇譚:桜姫」(名古屋御園座)、5月「桃太朗」(内幸町ホール)に出演。現在はステージ活動の傍ら、ボイストレーニングや歌の指導、イベントの司会、結婚式場での聖歌隊への参加/指導などもする。

2011年9月9日金曜日

扉開けし者 主な登場人物

ジェームズ・カーティス・ヘップバーン(ヘボン)
医師/教師/ダッチリフォームド派(長老派)の宣教師/明治学院大学の創始者

クララ・ヘップバーン 
ヘボンの妻で教師/横浜フェリス女子学院の創始者のひとり

S.R.ブラウン 
医師/教師/ダッチリフォームド派の宣教師/明治学院大学の創始に貢献

アン・ブラウン ブラウンの娘

定四郎 
ヘボンの通詞。ヘボンと同居し、ヘボンに日本のしきたりや慣習などを教える。

岸田吟香(太郎) 遊び人だったが、ヘボンの日英辞書編纂に携わる

澤村田之助 歌舞伎役者の女形、脱疽に罹り、ヘボンの手術を受ける

奥野昌綱 ヘボンの日本語教師、日本初のプロテスタント牧師

稲葉治兵衛
横浜の彫師/刷師 日本語で翻訳された初の聖書の出版に尽力

佐藤桃三郎

まさ ヘボン家に仕える女中、定四郎の母

かよ ヘボン家に仕える女中、定四郎の妻

2011年9月7日水曜日

あらすじ

あらすじ:

 時は江戸末期の1861年。横浜で暮らすヘボン(ヘップバーン)博士の元に、療養のため国元に帰っていた妻のクララが帰国するところから、物語は始まる。ヘボンとクララは、その知識と経験を活かして、日本の若者に学問を教えながら、無料の診療所を開いていた。やがて、東京から患者として訪ねてきた探求心の強い青年:岸田吟香と出会い、彼をヘボンの日本語教師として迎える。
 日本語の話し言葉が苦手だったヘボンは、自身がこれを克服し、相互理解を容易にするために、辞書を作る事を思い立つ。そして、吟香と日本語の言葉を集めて、上海へ印刷の旅に出る。この際に考案されたのが「ヘボン式ローマ字」である。
 辞書編纂の完成後、ヘボン達は辞書を使って、禁制の聖書の翻訳にとりかかるが、それを知った明治政府はヘボンの元に密偵を送り込む。新しく日本語の教師の任に就いた奥野昌綱を含めた一同は、何とかして秘密裏に聖書の完成を急ぎ、印刷へとこぎ着けるが…
 

 ヘボンの数多い日本での功績や彼の暖かい人柄を描くと共に、その周りで懸命に学問と信仰に生きた江戸末期〜明治初頭の人々のヒューマンドラマ!